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18.サルサの歴史〜ダンス・シーンの盛り上がり

21世紀のサルサの需要の最大の変化は
ダンス・シーンの盛り上がりです

アメリカからはじまったサルサのダンス・ブームは
世界へ広がりました
プエルト・リコで始めて開催された
年1回のサルサの大会、サルサ・コングレスは
L.A.から日本、さらにヨーロッパ、アジアに
広がります

世界中でサルサのレッスンを受ける人が増え続け
優秀なインストラクターやダンサーが育っています
今や空前の大ブームとなっています
ラティーノが自然に覚えていたサルサ・ダンスの魅力を
レッスンによって体得するわけです

数十人からはじまったジャパン・コングレスも
8年で延べ4千人規模になっています
サルサ・コングレスは今や50ヶ国以上で開催され
その他のサルサ・フェスティバルも入れると
もう数え切れない数のサルサ大会が世界中で
開催されるようになりました

先日のイタリアのサルサ・フェスでは
1日1万人を越すダンサーを集めました

音楽としてのサルサも
ラテン世界でのサルサ離れとは反対に
新しい需要が生まれてきたわけです
すでにサルサはラテン世界から離れ
スペイン語をしゃべれないアメリカ人やヨーロッパ人、
アジア人のための音楽になりつつあります

サルサはもともと踊るための音楽です
ダンスと音楽が一体化して成り立っています

先に書いたRMMの歌手を前面に出した
ラティーノを対象にした聴かすためのサルサというのが
流行らなくなるのも当然です

それに対応した
新しい時代のサルサ音楽とは何か、ということが
重要です
現在はそれを模索している時期です

私もサルサ・ダンス・シーンのDJのひとりとして
日夜模索研究しているところですが・・・
遊んでないでもっと勉強せい!というとこですねえ