Top 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23

19.サルサの歴史〜ラテン音楽の二極化

今のラテン音楽が二極化していっていることを
語りました

ひとつはラティーノの音楽としてのラテン音楽
「ラテン・ディスコ」と
もうひとつは非ラティーノのためのラテン音楽
「サルサ」です

「ラテン・ディスコ」は他ジャンルと同じように
消費者はスペイン語をしゃべる人たちです
そこで重要なのはスペイン語の歌詞と
より現代的な魅力のあるリズムです
当然ますますデジタル化していき
HIP HOP,REGGAE,ROCK,POPSといった音楽と
ミックスされいきます
シンプルなリズムにスペイン語のメッセージという
ところに集中していきます
それがレゲトンやラテン・ポップス、デジタル・メレンゲです
ある意味RMMのポップス路線の延長線上にもあります
今後もますますサルサ離れしていきます
http://www.youtube.com/watch?v=GLs2KaC5lyQ
(メレンゲ&ハウス、フラニート)
http://www.youtube.com/watch?v=A2lGol3XFTU
(本場プエルトリコのレゲトン、ニッキ−・ジャム)
http://www.youtube.com/watch?v=U1AfnaC-J18
(こちらはキューバのレゲトン=クバトン)

一方はアメリカから始まり、ヨーロッパ、アジアと
拡大するスペイン語をしゃべれない人たちの
サルサ・ダンスブームですが
急激な広がりで、まだそれに対応できる音楽が
確立されていない、というのが現状だと思います
まあ、昔の音楽と老人(すいません!)で間に合わせている
というところでしょうか?
http://www.youtube.com/watch?v=URgpUIC347Y
(スパニッシュ・ハーレム・オーケストラ)
これに関しては後で語ります
とにかく、よりダンスの傾向が強いので
サルサのリズムが最優先です

まあ、とにかく別物として
二極化していっているのは明らかですが
それに対して
日本でもそうですが、まだ、どこの国でも
ちゃんと区別できていないのが現状です
混ざり合ってなんかよくわからない、という感じでしょうか

サルサ・クラブでメレンゲがかかったり
レゲトンがかかったりしています
お客さんも交じり合っているようです

つぎはサルサ音楽の現状と今後について考えます