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22.サルサの歴史〜ラテン音楽の新世代2

ラティーノの世界でのサルサ離れを書きましたが
その結果、若いラティーノはサルサを踊れない、
という現象も起きています

一方、ヨーロッパをはじめ非ラティーノの世界では
急速にサルサ・ダンスが広がっています
その特徴は、レゲトンなどがラテン世界で
10代の若年層や低所得層をメインにしているのに対して
サルサの支持者が中所得者から高所得者、20代後半から
30代の層に支持されているということです

生活に余裕のある大人の遊び、たしなみとして
広がって来ている訳です
そう言う意味でも、経済発展著しい中国やインドといった
アジア諸国が、ヨーロッパに続きサルサの大きな
マーケットになると思います

しかし、そういうサルサのダンス・ブームに対して
音楽供給側がついていけていません
音楽に興味の無いダンサーが大量発生するという
危険な状態が発生しかけています

元来、ラテン音楽は
ダンスと音楽が一体化して成り立っています
単なるスポーツになってしまうと、
サルサの意味がありません

こういう危機感をサルサ界の世界の首脳陣は
みんなもっていまっす
サルサ・ダンス・ブームの張本人なんですが、
アルバート・トレス氏はいま世界中を回って
「サルサの音楽を聴こう!音楽を聴いて踊ろう!
創成期のミュージシャンをリスペクトしよう!
音楽家をみんなで育てよう!」と訴えています

私も、すこしでもいいサルサを聴いてもらおうと
全国、海外いろんなところ回っています
ダンスと音楽が一体だと言う事がわかってもらえれば
成功です

しかし、私たちDJにとっても
20年30年前の音楽しかかけれないというのも
情けないはなしです
少しづつですが、ダンス・ブームに対応した
新しいバンドも生まれて来ています
そういうのを出来るだけ紹介したいと思っています

まあ、なんといってもコロンビアの
DIEGO GALEの一連のプロデュース作は
まさにダンスのためのサルサとして大成功したと言えます
個人的にあまり好きじゃないので
その他サルサ新世代を紹介します
ポイントは70年ニューヨーク・ハード・サルサの復活です

まづは、ニューヨーク勢です
BIO RITMO(英語ではバイオ・リズム)
http://www.youtube.com/watch?v=Z7GbRb_0we0&mode=related&search=
LA EXCELENCIA
http://www.youtube.com/watch?v=y3hx5rNPbJU&mode=related&search=

つぎはコロンビアの若手
LA 33
http://www.youtube.com/watch?v=m2gejgqnydA
CONMOCION
http://www.youtube.com/watch?v=53IlF0UmaCg&mode=related&search=

カナダです
CACHE
http://www.youtube.com/watch?v=UsCn-sdg-Jc